人気の留学生ワーホリ(ワーキングホリデー)エージェントであるカナダジャーナルの特徴、口コミや評判を徹底解説します。年間通してカナダに詳しいのはもちろん、現地でのサポートの手厚さにも定評があります。カナダジャーナルを利用することのメリット・デメリットについて記事で解説します。
カナダジャーナルの基本情報
カナダジャーナル(canadajournal)は1981年に開始して、カナダで40年以上の歴史を誇るカナダ専門の留学エージェントです。カナダ留学に特化しており、ノウハウがあるので希望者に対してカウンセリング、ヒアリングした内容をもとにサポートしています。カナダジャーナルが提供しているサービスの具体的な内容を紹介します。カナダジャーナルはカナダ専門のエージェントです。基本的に紹介してもらえる学校はカナダのみです。
| 運営会社 | Japan Advertising Ltd |
| 所在地 | Suite 403, 602 West Hastings Street, Vancouver, BC, V6B 1P2 |
| 設立 | 1981 |
| サポート費用 | ¥0 |
| サポート一覧 | 留学カウンセリング、手続き代行 到着後サポート 帰国前サポート 無料英会話講座 |
| URL | カナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】 |
基本情報
- カナダジャーナルは1981年創業、カナダ留学・ワーキングホリデー(ワーホリ)支援を専門とする老舗の現地エージェントです。
- バンクーバーのダウンタウンにオフィスを構えており、現地に拠点があることが大きな強みとされています。
- 語学留学、ワーキングホリデー、コープ留学、カレッジ進学など幅広いプログラムを扱っています。
ワーキングホリデー(ワーホリ)支援について
カナダジャーナルでは、カナダへのワーホリを考えている人向けに以下のようなサポートが提供されています:
- ワーホリ用ビザ取得の相談・手続き支援。
- 渡航前の無料英会話レッスン・カウンセリング。
- 到着後の現地サポート:銀行口座開設、携帯契約、住居探し、仕事探しのセミナーなど。
- 日本語での相談が可能で、万が一のトラブルにも対応できる体制が整っているとの評判あり。
メリット・注意点
メリット:
- カナダ現地にオフィスがあるため、渡航後のリアルなサポートが受けやすい。
- 手数料無料で相談・申込できるプランがある。
- “日本語で安心”の枠があるので、英語に自信がない人にも入りやすい。
注意点:
- 現地オフィスがバンクーバー中心なので、他都市(トロント・カルガリーなど)を希望する場合はサポート範囲・面談時間などを事前確認した方が良い。
- “無料サポート”という言葉が使われているものの、プラン内容や期間によっては有料オプションがあることも。契約前に確認が必要です。
- 日本⇔カナダの時差やオフィス営業時間の差異で、返信・サポート対応のタイミングにズレが出るという口コミあり。
ワーホリを考える人へのアドバイス
- 渡航前に「英語力アップ」「現地生活の基礎知識(銀行・携帯・住まい)」「仕事探しの戦略」を持っておくと、ワーホリ初期のストレスが減ります。
- プラン(語学学校通学期間・アルバイト/仕事期間・帰国後キャリア)を早めに整理しておき、エージェントと共有してカスタマイズするのが効果的。
- ワーホリは「休暇+就労」スタイルなので、働く期間・住む場所・生活コストをしっかりシミュレーションしておくこと。
- 渡航先の都市(バンクーバー、トロント、ビクトリアなど)によって生活費・仕事の機会・住環境が変わるため、自分の優先順位(英語重視、仕事重視、自然重視など)を明確にしておくと良いです。
- エージェントだけ任せず、自分でも現地情報をチェック(仕事探しサイト、SNSの現地在住者情報、学校・住居の口コミ)しておくことが安心につながります。
カナダは留学先として最適?比較
よくある質問としてカナダは留学先として人気ですが、「最適かどうか」は目的や条件によって変わります。日本人の留学・ワーホリを想定して、主要国と比較して整理します。会社のスタッフとしてはカナダが押しでしょうが、主要なアメリカ合衆国、ニュージーランド、オーストラリアやアメリカと比較して気軽に行けるのでしょうか?最新情報を解説します。
カナダの特徴
モントリオールやトロントなどいきさきによりけり。概要は以下の通りですが留学のパッケージなどもありますので検討しましょう。留学で考慮すべきは計画から行ってかかる費用だけではありません。授業の制度なども考慮しましょう。担当者と相談しましょう。
メリット
- 英語圏でありながら治安が比較的良い
- ワーキングホリデー制度や留学制度が整っている
- 多文化社会で日本人にも馴染みやすい
- 自然環境が豊かで生活の質が高い
- 語学学校・カレッジ・大学など教育機関が充実
デメリット
- 大都市(トロント、バンクーバー)の生活費が高い
- 冬の寒さや雪が厳しい地域もある
- 英語は標準的だが、フランス語圏(ケベック州)ではフランス語も必要
他国との比較
| 国 | メリット | デメリット | 留学向きの特徴 |
|---|---|---|---|
| アメリカ | 世界トップクラスの大学・専門学校、英語環境 | 学費・生活費が高い、ビザ手続きが複雑 | 大学進学・専門分野の学習に最適 |
| イギリス | 歴史ある大学、短期修了制度あり | 生活費・学費が高め、天候が雨が多い | 短期留学・大学院留学向き |
| オーストラリア | ワーホリ制度が充実、暖かい気候 | 渡航費が高め、治安・自然災害のリスク | ワーホリや語学留学に人気 |
| ニュージーランド | 治安が良く自然豊か、英語環境 | 都市規模が小さいため仕事の機会が限られる | 語学+自然体験留学向き |
| カナダ | 治安良好、生活コストは都市による、ワーホリ制度・留学制度充実、多文化 | 冬が寒い、都市部は生活費高 | 語学留学・ワーホリ・大学・専門学校にバランス良く対応 |
留学目的別おすすめ度
| 目的 | おすすめ国 | 理由 |
|---|---|---|
| 語学力アップ | カナダ、オーストラリア、ニュージーランド | 治安が良く、日本人も馴染みやすい |
| ワーホリ | カナダ、オーストラリア | ビザ制度が整っており、働きながら学べる |
| 大学進学 | アメリカ、イギリス、カナダ | 大学の質や多様な学部・専攻がある |
| 専門スキル習得 | カナダ、オーストラリア | コープ制度や専門学校が充実 |
| 自然・生活重視 | ニュージーランド、カナダ | 自然豊かで生活の質が高い |

カナダのワーホリに申請できる人は?
カナダのワーキングホリデー(ワーホリ)に申請できる人の条件は、カナダ政府が定める規定に基づきます。2025年現在の一般的な条件は以下の通りです。
年齢・国籍条件
- 対象年齢:18歳~30歳(※国によっては35歳まで可能)
- 対象国籍:カナダとワーホリ協定を結んでいる国の国籍を持つこと
- 日本も対象国です。
- 協定国リストはカナダ移民局公式サイトで確認可能。
申請条件
- パスポートの有効期限
- ワーホリ滞在予定期間をカバーする有効なパスポートが必要
- 渡航資金
- 生活費として最低でも2,500~3,000カナダドル程度の資金を所持していること
- 滞在初期の生活費や渡航費をカバーできることが条件
- 健康状態
- 健康であること
- 必要に応じて健康診断を求められる場合あり
- 犯罪歴の有無
- 犯罪歴がないこと
- 過去の有罪判決によっては入国不可の場合あり
その他
- 既婚・子どもがいる場合でも申請可能ですが、扶養家族はカバーされません。
- 語学力制限は基本的にありませんが、英語またはフランス語ができると生活や仕事の幅が広がります。
- 過去のワーホリ経験者も国によっては再申請可能ですが、1回限りの場合が多いです。日本の場合は原則1回限りです。
ワーホリ申請の流れはどうなる
カナダのワーキングホリデー(ワーホリ)申請の流れは、カナダ移民局(IRCC)の規定に沿って大まかに以下のステップで進みます。日本から申請する場合の具体例も含めて整理します。
条件確認
- 年齢(18~30歳、日本は1回限り)
- 日本国籍保持
- 健康状態・犯罪歴の確認
- 滞在初期に必要な資金(約2,500〜3,000カナダドル)
ポイント: 条件を満たしていない場合、申請自体が無効になります。
アカウント作成
- カナダ移民局のIRCC公式サイトで**「MyCICアカウント」**を作成
- オンラインで申請書を提出するために必要
ワーホリ枠(IECプール)への登録
- IEC(International Experience Canada)の枠に登録
- 「応募資格確認(Eligibility)」→「プロフィール作成」
- 登録すると、ランダムで抽選に参加
- 当選者のみ、次のステップに進めます
ポイント: 抽選制なので、登録=確定ではありません。
招待状(Invitation to Apply, ITA)の受け取り
- IECプールから抽選で選ばれると**ITA(申請招待)**が届く
- ITAが届いたら、一定期間内(通常10日〜30日)に正式申請を開始
ワーホリビザ申請
- ITA受領後、オンラインでビザ申請
- 提出書類の例:
- パスポートコピー
- 履歴書や職歴(必要な場合)
- 財政証明(銀行残高証明など)
- 健康診断書(必要な場合)
- 犯罪経歴証明(必要な場合)
- ビザ申請料の支払い(約255カナダドル)
バイオメトリクス登録(指紋・顔写真)
- 申請時に指紋・写真(バイオメトリクス)提出が必要
- 日本国内の指定センターで対応
ビザ承認・POEレター受領
- 承認されると「Port of Entry(POE)レター」が発行される
- これをカナダ入国時に提示すると、ワーホリビザが発給されます
カナダ入国
- POEレター、パスポート、滞在資金証明を持参
- 入国審査官により正式にワーホリステータスで入国
- 滞在期間は最大1年間(国や契約によって異なる場合あり)
渡航後サポート(任意)
- 現地エージェント(例:カナダジャーナル)を利用すると、住居・銀行口座・携帯契約・仕事探しなどのサポートが受けられる

カナダでの生活費と資金計画
カナダのワーキングホリデー(ワーホリ)での生活費と資金計画は、都市や生活スタイルによって大きく変わります。現実的な目安を整理してみます。
渡航前に準備すべき資金
- カナダ移民局が推奨する最低生活費:約 2,500〜3,000カナダドル
- 渡航費(航空券):約 100,000〜150,000円
- 海外保険費用:1年で約 60,000〜100,000円
- 合計の目安:最低でも 35〜45万円以上は必要
💡 日本円に換算すると、為替レートによりますが約 35〜50万円程度を準備しておくと安心です。
月ごとの生活費(目安)
※都市別に大きく変動(バンクーバー・トロントは高め、地方都市はやや低め)
| 費目 | バンクーバー / トロント | 中小都市・地方都市 |
|---|---|---|
| 家賃(シェアハウス1人分) | 700〜1,200 CAD | 500〜900 CAD |
| 食費 | 300〜500 CAD | 250〜400 CAD |
| 公共交通費 | 100〜150 CAD | 80〜120 CAD |
| 携帯・ネット | 50〜100 CAD | 40〜80 CAD |
| 雑費・交際費 | 100〜200 CAD | 80〜150 CAD |
| 合計(月) | 1,250〜2,150 CAD | 950〜1,750 CAD |
1 CAD ≈ 120円で換算すると、月約 15〜25万円(大都市)、11〜21万円(地方都市)程度です。
仕事と収入
- ワーホリではアルバイト(カフェ、レストラン、ホテルなど)が一般的
- 時給:15〜20 CAD程度(都市・職種による)
- 週30〜40時間働くと、税引前で月約 1,800〜3,000 CAD
- 税金や生活費を差し引くと、最低限の生活は可能ですが、貯金は難しい場合も
資金計画のポイント
- 初期費用の確保
- 到着後1〜2か月は生活費をカバーできるように準備
- 生活費の調整
- 家賃が大きな負担になるため、シェアハウスやルームメイトを検討
- 収入の見込み
- 英語力や経験により仕事が見つかるスピードが変動
- 予備資金
- 怪我や病気、急な出費に備えて1,000 CAD程度の余裕があると安心
- 帰国用資金
- 帰国航空券・最後の生活費を考慮して、最低5〜10万円は残す
カナダでの仕事探しは可能?
カナダのワーキングホリデー(ワーホリ)でも仕事探しは可能です。実際には制限や条件がありますが、多くのワーホリ参加者がアルバイトや短期の仕事で収入を得ています。具体的に整理します。
ワーホリで働ける範囲
- ワーホリビザでは カナダ国内での就労がフルタイム可能
- 雇用主のスポンサーや特別な許可は不要
- 職種は原則自由(レストラン、カフェ、ホテル、ツアーガイド、販売、オフィスの短期派遣など)
注意:公務員や一部の専門職は別途資格が必要な場合があります。
仕事探しの方法
オンライン
- Job Bank(カナダ政府運営)
- Indeed Canada, Glassdoor, Workopolis
- Craigslist(短期・臨時アルバイト向け)
現地で直接
- カフェ・レストランに直接履歴書を持参
- 地元の求人掲示板、スーパーやカフェの掲示
- ワーホリ向けの求人イベントやキャリアフェア
エージェント利用
- カナダジャーナルのようなワーホリエージェントでは、現地サポートで仕事紹介や面接サポートが受けられる
- 初めての現地生活で不安な場合は安心
求められるスキル
- 基本的な英語力(接客・電話対応程度)
- 柔軟性と即戦力(短期・臨時の仕事が多いため)
- 特定の職種では経験や資格が有利(例:保育士、IT、ツアーガイド)
給与の目安
- 時給:15〜20 CAD(都市や職種により変動)
- フルタイムで月に約1,800〜3,000 CAD
- チップが出る仕事(カフェ、レストラン、ホテル)では、さらに収入アップ
生活とのバランス
- 英語力向上のためにも、最初は語学学校と並行してパートタイムで働くことが多い
- 生活費カバー後は、フルタイムで働いて貯金や旅行費用に回すことも可能

カナダジャーナルのサポート内容
カナダジャーナルは、カナダ留学・ワーキングホリデー(ワーホリ)向けの老舗エージェントで、現地に拠点を置いているため、渡航前から滞在中まで幅広くサポートしています。具体的な内容を整理すると以下の通りです。マニュアルだけでなくこのエリアで豊富な経験を持つ担当のカウンセラーがお客様のサポートをしています。用意やスタートの段階からさまざまサポートしています。
サポートの対象
サポートの対象は都道府県すべてになります。
北海道、青森県、秋田県、岩手県、福島県、山形県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県、山梨県、新潟県、富山県、福井県、石川県、静岡県、岐阜県、長野県、大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、鳥取県、兵庫県、山口県、島根県、三重県、岡山県、広島県、高知県、愛媛県、香川県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
渡航前サポート
- 無料カウンセリング
- 個別相談で留学・ワーホリプランを作成
- 語学学校・カレッジ・大学の選定アドバイス
- ビザ申請サポート
- ワーホリビザ(IEC)や学生ビザの申請手続き代行
- 書類チェック・申請手順のアドバイス
- 出発前準備
- 渡航資金・生活費・保険の相談
- 航空券手配のアドバイス
- 荷物や生活必需品のチェックリスト提供
現地サポート
- オリエンテーション
- バンクーバーオフィスで生活・学校・仕事の基礎知識を案内
- 公共交通機関の利用方法、銀行口座開設、携帯契約など
- 住居サポート
- ホームステイ、シェアハウス、アパートの紹介
- 仕事探しサポート
- 現地求人情報の提供
- 履歴書・面接アドバイス
- ワーホリでのアルバイト探しの相談
- 緊急・トラブル対応
- 病気や怪我、事故などの緊急時の相談
- 現地での日本語サポート
学習・語学関連サポート
- 語学学校入学手続き代行
- 学校選びのアドバイス(都市・コース・費用など比較)
- 英語力アップのための現地学習サポートやレッスン情報提供
追加サービス(オプション)
- 留学・ワーホリ保険の案内
- 帰国時のサポート(航空券、荷物配送など)
- カナダ生活情報セミナーやネットワーキングイベント
まとめ
- 渡航前から現地生活まで、日本語で安心サポート
- ビザ申請、住居、仕事探し、トラブル対応など幅広く対応
- 無料サポートプランあり(オプションや長期滞在は一部有料)
入会方法はどのようにやる?
留学ジャーナルの運営への登録、無料相談は自身で以下のリンクから公式サイトにアクセスして申し込みをしましょう。その後予約をするとエージェントとの対談が可能です。プロが本当に手厚いサポートをしてくれます。心配ならまずは問題を相談してみましょう。初めての方でも親身になって1人の環境や目標にあった見積もりや案内を準備して確認してくれます。他と比較しても語学留学以外にもサポートをしておりおすすめです。エージェントを探している場合は先ず話を聞いてみましょう。
カナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】



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